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結露の危険性

2021-07-13

メリットの多い高気密住宅ですが、一方で結露が生じやすいというデメリットもあります。

 

気密性が高いがゆえに、換気をうまく行わないと室内の湿気が常に家の中にこもってしまい、それが原因で結露が生じたり、カビが発生するといった問題が起こることがあるのです。

結露やカビの影響は、建物の劣化を早めるだけでなく、人体へも影響を与えます。

そのため、高気密住宅においてこのような問題を防ぐためには「換気」がとくに重要になるのです。

高気密住宅では、窓を短い時間開けて行う程度の換気では十分ではないため、24時間換気システムを設置することが義務付けられています。

換気が低いと結露しやすい

高気密住宅で換気がうまく行われていない場合、梅雨時の湿気が高い時期だけではなく、冬場にも結露が発生しやすくなるため特に注意が必要です。

結露は冷たい空気が暖かい空気に触れて冷やされることで発生します。

高気密住宅は断熱性が高く、室内の暖かさを保つことができるががゆえに、冬場は常に外気の温度と室内の温度差が開いた状態になります。

そのため、換気が十分でない場合には、窓際などの外気に触れやすい箇所で結露を起こしやすくなってしまうのです。

この結露がさらに室内の湿度を高めることにつながり、それが原因でカビやダニが発生することも考えられるでしょう。

 

 

内部結露とは

「内部結露」とは、壁の内部で起こる結露のことです。

冬場、室内の暖かい空気に含まれていた水蒸気が壁の内部に浸透し、その水蒸気が外壁を通して伝わってくる外気によって冷やされることによって、壁の内部に起こる結露が内部結露です。

冬だけではなく夏でも内部結露は発生します。

外気に含まれる水蒸気が外壁を通して壁内部に浸透し、屋内がクーラーなどによって冷えていると、それによって壁の内部で結露が発生するのです。

目に見えない内部結露で家の土台が老朽化

内部結露の怖さは、外からでは見えないところで結露が起こり、知らぬ間に家の土台や柱などを腐らせるという危険性があることです。

そうなれば建物全体の強度が弱まり、地震などの大きな衝撃によって倒壊してしまう危険性も否めません。

 

 

 

 

対策としては、 24時間制の換気システムを取り付ける

24時間制の換気システムは、湿度を適度に保つことによって結露を起こりにくくするだけでなく、空気中のハウスダストやシックハウス症候群の原因となる物質が室内に留まることを防いだり、空気をきれいにすることができます。

自然換気では換気が足りない高気密住宅

でもなぜ、わざわざ換気をするための機械を取り付けなくてはいけないのでしょうか。

従来の住宅なら窓を開けるだけで十分な換気ができ、また、ある程度家に隙間があるため、窓を開けなくても外で風が吹けば家の隙間から自然と外の空気が入ってきて換気がされていました。

加えて水回りには換気扇がついていますから、それだけでも十分に換気をすることができます。

しかし気密性を高めた住宅の場合、窓が小さめに設計されていることが多く、窓を開けただけでは十分に換気ができません。

また家の中に隙間風が入らないように設計されていますから、隙間風を通した換気も期待できないのです。

換気システムを取り付けなければその分の費用が節約できると考える方もいるかもしれませんが、高気密住宅の場合は自然換気が不十分である以上、24時間稼働の換気システムが必要なのです。

 

 

 

当社は試行錯誤を繰り返しながら、高気密・高断熱の家造りに約25年以上携

わってまいりました。

高気密・高断熱の家造りは長年培ってきた経験が必要です。

(逆にあまり経験がない業者が施工すると、様々な危険が生じる可能性が

あります。)

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受付/9:00~17:00

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