FPの家は耐震等級3を実現!壁倍率8倍と面で支える構造で長く安心できる家
はじめに:なぜ「地震に強い家」が必要なのか
日本は世界有数の地震大国。
マイホームを建てるときに多くの方が気にされるのは「この家は本当に安全か?」ということです。
安心して長く暮らすためには、耐震性と耐久性の両方が欠かせません。
私たちが建てる FPの家 は、高気密高断熱で快適なだけでなく、最高ランクの耐震等級3 を実現し、
さらに長期間安心が続く「経年変化に強い家」です。
FPパネルは壁倍率8倍!圧倒的な耐震性能
一般的な木造住宅の壁との違い
木造住宅で使われる耐力壁の強さは「壁倍率」という数値で表されます。
一般的な筋交いや合板の耐力壁は 2.5倍程度。
それに対してFPパネルは、45×90のたすき掛け耐力壁が試験の結果 壁倍率8倍 という圧倒的な数値が実験結果により認められました。
つまり、通常の耐力壁の3倍以上の強さを持つことが証明されているのです。
柱+パネル=面で支える「FP軸組工法」
点と線ではなく「面」で支える家
従来の木造住宅は柱や梁といった「点と線」で家を支えます。
一方、FP軸組工法では、柱にFPパネルを組み込み、一体化させます。
その結果、建物全体が「面」で支える構造となり、剛性が非常に強くなるのです。
この“面で支える仕組み”こそが、FPの家の高い耐震性能を支えています。
経年変化が少ないから「長く安心が続く」
FPパネルのもうひとつの大きなメリット
FPパネルは硬質ウレタン断熱材を使っており、経年変化が非常に少ないことも特長です。
一般的な断熱材は、年数が経つと性能が下がったり、壁の中で下がって隙間ができてしまうことがあります。
しかしFPパネルは、断熱材と構造体が一体化しているため、長い年月を経ても性能が安定しています。
つまり、建てた当初の 断熱性能・耐震性能・気密性が長期間維持できる のです。
さらに許容応力度計算での「耐震等級3」を保証
私たちはすべての建物で、詳細な 許容応力度計算 を行っています。
これは簡易な壁量計算(品確法による計算)とは違い、柱や梁・壁ごとの強さを確認する信頼性の高い方法です。
この計算に基づくことで、FPの家は 最高ランクの耐震等級3 をしっかりと保証できるのです。
まとめ:FPの家は「強さ+快適さ+長寿命」を兼ね備えた住まい
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FPパネルは 壁倍率8倍 の圧倒的な強さ
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柱とパネルが一体化した「面で支える構造」で合成が強い
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経年変化が少なく、長期間にわたって性能を維持
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許容応力度計算での 耐震等級3(最高ランク) を保証
FPの家は、快適な高気密高断熱住宅であると同時に、長く安心して暮らせる地震に強い家です。

(株)塩山工務店は兵庫県三田市を中心に、高気密・高断熱、ZEH住宅、 そして無垢材・自然素材を使った木の家、注文住宅をつくる工務店です。
採光・通風、素材、構造・断熱などの性能、動線、シックハウス、コストに配慮した注文住宅・新築一戸建て・建替・リフォーム・リノベーションを
行っています。
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