HOME > ブログ > FPの家は耐震等級3を実現!壁倍率8倍と面で支える構造で長く安心できる家

FPの家は耐震等級3を実現!壁倍率8倍と面で支える構造で長く安心できる家

2025-09-08

 

 

 

はじめに:なぜ「地震に強い家」が必要なのか

 

日本は世界有数の地震大国。

マイホームを建てるときに多くの方が気にされるのは「この家は本当に安全か?」ということです。

安心して長く暮らすためには、耐震性と耐久性の両方が欠かせません。

私たちが建てる FPの家 は、高気密高断熱で快適なだけでなく、最高ランクの耐震等級3 を実現し、

さらに長期間安心が続く「経年変化に強い家」です。

 


FPパネルは壁倍率8倍!圧倒的な耐震性能

 

一般的な木造住宅の壁との違い

 

木造住宅で使われる耐力壁の強さは「壁倍率」という数値で表されます。

一般的な筋交いや合板の耐力壁は 2.5倍程度

 

それに対してFPパネルは、45×90のたすき掛け耐力壁が試験の結果 壁倍率8倍 という圧倒的な数値が実験結果により認められました。

つまり、通常の耐力壁の3倍以上の強さを持つことが証明されているのです。

 


柱+パネル=面で支える「FP軸組工法」

 

点と線ではなく「面」で支える家

 

従来の木造住宅は柱や梁といった「点と線」で家を支えます。

一方、FP軸組工法では、柱にFPパネルを組み込み、一体化させます。

 

その結果、建物全体が「面」で支える構造となり、剛性が非常に強くなるのです。

この“面で支える仕組み”こそが、FPの家の高い耐震性能を支えています。

 


 

 


経年変化が少ないから「長く安心が続く」

 

FPパネルのもうひとつの大きなメリット

 

FPパネルは硬質ウレタン断熱材を使っており、経年変化が非常に少ないことも特長です。

 

一般的な断熱材は、年数が経つと性能が下がったり、壁の中で下がって隙間ができてしまうことがあります。

しかしFPパネルは、断熱材と構造体が一体化しているため、長い年月を経ても性能が安定しています。

 

つまり、建てた当初の 断熱性能・耐震性能・気密性が長期間維持できる のです。

 


さらに許容応力度計算での「耐震等級3」を保証

 

私たちはすべての建物で、詳細な 許容応力度計算 を行っています。



これは簡易な壁量計算(品確法による計算)とは違い、柱や梁・壁ごとの強さを確認する信頼性の高い方法です。

 

この計算に基づくことで、FPの家は 最高ランクの耐震等級3 をしっかりと保証できるのです。

 


まとめ:FPの家は「強さ+快適さ+長寿命」を兼ね備えた住まい

 

  • FPパネルは 壁倍率8倍 の圧倒的な強さ

  • 柱とパネルが一体化した「面で支える構造」で合成が強い

  • 経年変化が少なく、長期間にわたって性能を維持

  • 許容応力度計算での 耐震等級3(最高ランク) を保証

FPの家は、快適な高気密高断熱住宅であると同時に、長く安心して暮らせる地震に強い家です。

 

 

 

 

 

(株)塩山工務店は兵庫県三田市を中心に、高気密・高断熱、ZEH住宅、 そして無垢材・自然素材を使った木の家、注文住宅をつくる工務店です。

採光・通風、素材、構造・断熱などの性能、動線、シックハウス、コストに配慮した注文住宅・新築一戸建て・建替・リフォーム・リノベーションを

行っています。

 

(施工エリア)

三田市・神戸市・明石市・芦屋市・西宮市・三木市・小野市・西脇市・加西市・加東市・加古川市・芦屋市・西宮市・尼崎市・宝塚市・伊丹市・川西市・池田市・豊中市など

 

TEL. 0120-965-886
受付/9:00~17:00

〒669-1528 兵庫県三田市駅前町10-18

  • X|エックス
  • YouTube|ユーチューブ
  • 長期優良住宅
  • 一般社団法人JBN
  • フラット35
  • ひょうご木づかい王国学校
  • Facebook
  • Instagram
  • FPの家
  • VR住宅展示場 住宅展示場ネット
Copyright© 注文住宅 リフォーム専門 塩山工務店 三田本店. All Rights Reserved.